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これをやらずしてどうするつもり!?オリジナルブランド作りでまずは絶対にすべきこと!

Posted on Posted in Blog, DESIGNLAB, オリジナル商品, サポートサービス, ブランド立ち上げ, マーケティング

         

こんにちは
DESIGNLAB.デザインラボです。
DESIGNLAB.はアパレル企業様への
OEM生産、ODMやディレクション、
アパレルで新事業を行う企業様や
個人事業主様のブランド作りや商品作りの
サポートを行っております

      

オリジナルブランド作りは
どこからどうやって始めるのか?

      

DESIGNLAB.へお問い合わせを
いただく中で
「アパレルのオリジナルブランドは
どんなことから進めたらよいでしょうか?」
というご質問をよくいただきます。

オリジナルブランド作りは
どこから始めるか?

 

オリジナル商品つくりに関して
お問い合わせをいただく
大半のかたが、
「いますぐ商品を作って始めたい!」

という
お気持ちだと思います。

      
      

ただ、もし今から0から
スタートするのであれば
 
実際に商品作りや製品の仕入れの
費用を使う行動するまえに

ブランドのイメージ作りをして
世の中の反応を確認して
そのあと商品の準備を
進行したほうがよいです。
      
      

ここ最近は
オリジナル商品を作ることに関しては
いろいろなサービスを利用すれば
誰にでも作ることができてしまいます。

      

オリジナル商品自体はもちろん
ブランドネームを作ることもできますし
下げ札も作ることもできます。
パッケージもつくることもできます。

      

スタンプやステッカー梱包資材も
オリジナリティを出すことはできます。

      

      

作ることはできるんです。。。

      

      

      

ただ
せっかく商品を作って

売るのであれば
ひとりでも多くの人に喜んで
利用してもらえたほうが

いいですよね。

そしてブランドを継続させるにも
しっかりと売り上げを上げて
行く必要があります。

     

      
そこで、まずは
ショップや商品の存在する意味
を明確にして、
発見から購入までの筋道を
つくるような
ブランディングを練る。

   
ブランドの価値や
込めた思い
ストーリーなどをつくり
ショップ作りや商品作りの
方向修正を決めていく。

      

      

ブランディングですが

まずは自分の商品を売る
マーケットを調べて
ターゲットを決める。

      

ターゲティングとポジショニング

    

ターゲティングに関して


どうしてその商品を
つくることになったのか
どんなひとに利用してほしいのか
どのくらいの価格設定にするのか

      

たとえば
「こんな商品があれば
  可愛くなれるから売れるはず」
というところから
スタートするかと思います。

      

      

ブランディングでは
この ‘可愛くなれる’ 状態の人が
ターゲットになってきます。

      

ターゲットはその商品を利用して
かわいい状態になるのを
欲している人。

      

ではターゲットは
「どんな状況で」その商品が
必要だったのでしょうか?

      

ターゲットが
商品を知った場所は「どこ」
だったのでしょうか?

      

ターゲットは普段
どんなことを好むのでしょうか?

      

ターゲットは可愛くなって
どうなりたいのでしょうか?
どうなったのでしょうか?

      

このようなところから
想像したことをたくさん
書き出していけば
ターゲットになるお客様像は
徐々に細かい部分まで
見えてくると思います。

    

このターゲットの明確化は
商品つくりやお店つくりなど
ブランドの世界観つくりの軸には
もちろんのこと

      

      

ターゲットの行動する範囲がわかれば、
先回りして販促活動をおこなえます

      

ターゲットの人物像や行動が
詳細まで浮かんでいれば
宣伝広告をするときも
InstagramよりFACEBOOKや
TikTokに広告を出したほうが
いいかもしれないとか、
ポスティングやFAXのDMに
切り替えたほうがよいとか、
検討の材料になる

      
検索広告をしているなら
その人が関心のあることがらを
検索ワードを加えたり
動画広告に変えてみたり
ブログをよくみているなら
ブログで紹介してもらうなど。。。

     
的を得た広告宣伝で
無駄も減ります

      

ポジショニングに関して

さらにポジショニングを行って
自分のいるマーケットには
どんな競合が存在しているか調べます

  

自分のブランドのテイストより
少し個性的な既存ブランド
ややベーシックな既存ブランド

自分のブランド価格帯より
少し高価格な既存ブランド
少し低価格な既存ブランド

      

などなど十字のX軸Y軸にして
競合と自分のブランドを
配置してみる

   

   
自分のブランドの競合がわかれば
どんな見込み客がいるのか
価格設定やサービス内容など
自身のブランドでやるべき施策
なども予測することができます。

      

      

競合のSNSのアカウントの
フォロワーなどをチェックすれば
なんとなくリアルな
客層も見えてくるでしょう。

      

いろいろな情報を
あつめることができるように

  
これから作るオリジナルの商品は
だれに、
どの場所で、
どのようにして、
どんなときに、
興味をもってもらって、
いくらで買ってもらって、
さらにファンになってもらえるか?

ということを考えるのがポイントです。
      

      

思いついたことを
書き出してみたり、表にしてみたり
軸をつくっていくことが大事です。
      

      

ブランディングとポジショニングを
しっかりと練っておくことで
ブランド構築のために必要なことも
見えやすくなります。

      

販促活動やリスト作りをするとき
PRを外注する場合もターゲットが
しっかり決まっていれば
ご自身も取引先も
スムーズに行動に移せます。

      

ホームページやロゴなどのデザインも、
依頼がしやすく決定も早くなります。

      

仲間を増やすときも、
仲間にするべき人も
決めやすくやることが
はっきりします。

      

興味のありそうな
見込み客のいる場所も
見つけやすくなります。

    

     

とはいえ
オリジナル商品つくりに関して
お問い合わせをいただく
大半のかたが、
「いますぐ商品を作って始めたい!」

という
お気持ちだと思います。

   
そういった方は
まずは
テストマーケティング的に
商品作りやショップ作りを
スタートするのも
ひとつの方法かと思います。

  

はじめにもお伝えしましたが
本来は初めに
このブランディングを
行ってから、
ショップつくりや商品作りを
やってほしいとは思います。

 

 

ですがいまや商品は
小ロットで作ることもでき
EC
サイトも
無料で作るこができます。

      
オリジナルブランドは
少ない予算で始められることもあり
スピード感やライブ感が大切と
気づいているようでしたら
トライアル的に
スタートしてしてみるのも
良いかと思います。

      
もし販売につながったら
その際に改めてブランディングを
練りなおしたり詰めたりするのも
一つの方法ではないかとも思います。

      

PDCAサイクル
Plan
(計画)→ Do(実行)
Check
(確認)→ Act(改善)
4段階の
Do
(実行)から始める状態ですね。

後付けブランディング。

まずはDOしたい方
予算に余裕がある方は
後付けブランディングでも
良いかと思います。

   

    

最後にもう一度
「オリジナルブランド作りは
なにから始めたらよいか」
ということですが

      

トライアルでスタートすることは
難しくない時代ですが、
筋の通ったブランディングを
まずしていただきたいです。
      

      

オリジナルブランドつくりは、
購入してくれるお客様を持つところが
スタートだと思います。

      
できる限りお客様になりそうな人が
たくさんがいる場所を探して、
そこで知ってもらい、
興味を持ってもらい、
買ってもらって、
使ってもらって、
さらに好きになってもらう。

      

そのために、
ぶれないような商品作りや
販促ができるように軸を決める
ブランディングが大事です。

      

      

DESIGNLAB.には
企業様のリブランディング提案や
商品作りの経験がある
スタッフがおります。
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