ウソ？本当！もやもやいっぱい？の韓国市場での製品買い付け事情

いままでオリジナル商品を量産してきた中で
韓国での生産をたくさん行ってきました。

そしてデザインラボでは
韓国市場での仕入れアテンド、輸入代行
サービスも大変ご好評いただいております。

その中で、特にお客様からの
お問い合わせの多い、韓国製品市場での
商品の買い付けについて、
よくあるご質問にお答えしますので
参考にしていただければと思います。

Q,本当に私でも買い付けできますか？

やっぱり買い付けの不安は
韓国に来てみたけど卸商品を買えるのか。

心配しないでください。
多少のルールはありますが、業者ではなく
一般の方であっても
普通に製品を買い付けることはできます。

ただ卸専門のお店の販売スタッフの人に対し
バイヤー感を醸し出さないと
相手にしてもらえない場合もあったりします。

なぜならば、やはり相手も商売なので、
たくさんお客が来る忙しい時間帯は
多くのお客をさばきたいのです。

一般の観光客のお客さんより
継続的に沢山商品を仕入れてくれる
バイヤーさんを優先的に接客したいのです。

お試しで買うか買わないかわからない人は
あまり相手にしない店もあります。

な・の・で、雰囲気作りも大切です。

コツは、
製品卸市場でのこなれ感を出すこと！

冬場はあえて薄着で行くことをお勧めします。
「こんなことでいいんですか？」
と思うかもしれません。これが結構大事です。

市場内のを見渡すと、現地で買い付け
業務をしているバイヤーさんは
基本的に動きやすい格好を重視している
いる傾向にあります。
限られた時間で目的の商品や売れそうな商品
をしっかりと買い付けなければいけない
まさに戦闘モードです🔥

Q,ぼったくりにあうのではないか？

値段をつり上げられるのではないか
買わされるのではないか

これは、どうでしょうか。

製品市場ではあまりないことです。

外で営業している露店などは
ちょっとわかりませんが・・・

相手も人気商売なので、イメージダウンに
つながることはしないです。

実際に少しだけ高く売っている店もあります。
アクセサリーなど日本円で500円程度のものが
700円のとか、2000円のものが2500円など。
その程度かと思います。
全く同じものでお店によって
値段が違ったりすることもありますが
実際は少し違って廉価版だったりもします。
その程度の値段の違いは
仕入れの醍醐味程度に思ったほうが良いです。
それが嫌な場合は、時間をかけて
徹底的に全部の店を見て回る。
または相談できる人がいれば相談してみる。

そしてここでも観光客だと思われないように
ふるまうことが一番です。