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買い付け商品の検品は行っていますか?

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買い付け商品の検品は行っていますか?

ご自身で直接海外などから買付けた商品を
扱っているネットショップの方は
たくさんいらっしゃいますが
それらの商品の検品は行っていますか?

 

検品には外観を確認するだけのものから
細部の検品を行うものまで
商品によってさまざまです

たとえば

検針は金属片の異物混入がないか確認します

検数は数量の確認です

外観検品は商品が左右対称を確認したり
汚れや傷、破れがないかどうか確認します。

 

ここまでやるだけでも不良品の発生は
ある程度少なくなります。

95%くらいは防げるのではと思います。

ボタンの強度確認や裏側の確認、
ポケットの中など細部の確認をするものも
あります

 

検針

検針機によって行われます。
要は金属探知機をつかって商品を確認します。

アパレル製品で危険といわれるのは、
縫製の際にミシンの折れた針が
製品の縫い目に入ってしまうことです。

折れた針先は非常に小さいものなので
見た目ではわからず縫い目に入りこんで
しまっていることが多いです。

硬い生地ものは作業中に針が折れやすく、
特に重なっている部分に入り込んでいます。

折れた針は肌などにあたって
傷をつけてしまう危険があります。

 

針はどんな状態で入っているかといえば
針の先の尖っている部分が入っていたり
針の途中の部分、小さな金属片のようなもの
が混入している場合があります。

 

余談ですが、手縫いの針やマチ針は、
工場内では使用することはほとんどないので
もし商品からそのような針が
発生した場合があったとしたら、
商品にいたずらされている可能性があります
(;’∀’)

 

ボタンの検品

ボタン取れも発生しやすい不良です。

ボタンとれの確認は、手で引っ張ってみたり
回したりしてとれやすくないか確認します。

 

 

全体を確認

生地についている汚れや穴は
発生していることが多いです。
100枚あれば1‐2枚は発生しています。
検品所では汚れなどはすぐ落とせるように
準備しているところが多いです。

 

細かい部分

ポケットの確認や裏側を確認するため
ひっくり返して確認など
指示することによって細かく検品は行えます。
時間はかかるので、費用とのご相談です。

 

 

検品は商品をわたすために安心と安全を
約束する大事な作業です。

海外買い付け商品の検品もご相談ください。

 

~ DESIGNLAB.で出来ること ~

 

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