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文房具のダブルクリップ。実はデザイン修正にも使える件。

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こんにちは!
オリジナル商品つくりのお手伝いをしている
デザインラボです!

今回は、デザイン修正のときに便利に使える
グッズのご紹介です。

それは会議の資料でよく見るダブルクリップ。

紙をいっぱい、はさんでも取れないクリップ。

文房具だけではなく家事便利グッズとして
ダブルクリップを使われている方も
たくさんいらっしゃいますね。

 

余談ですがこのダブルクリップ
ルイス・エドウィン・バルツレー氏が
1910年にアメリカで発明したもの。
ワイヤーレバーを使ってテコの力で
板バネの口を開く構造のクリップ。
100年位以上も使われているんですね。

 

こちらです。

 

はさむ力が強いのが魅力的な
「ダブルクリップ」

 

 

実はファッション業界でも便利グッズとして
よく利用されています。

たとえば

ディスプレイのときに立体的なシルエットを
出すことに向いていない形のトルソーでも
ウエストのところを少しつまむと
すっきり見せることができます。

ダブルクリップで修正前
ダブルクリップではさんでみる
ウエスト回りが少しすっきり見えます

商品撮影のときのときにも
モデルさんのスレンダーな体系にあわせて
商品を用意することはできないので

理想的なシルエットを表現するため
モデルさんの体型によって服の生地が
余ってしまう部分身幅やヒップなどを
ダブルクリップで止めて撮影することも。

こんな感じで止めながら撮影することはよくあります

 

それからもっとも使われるのが
アパレル企業さんの企画会議のとき

複数人数での打ち合わせ時の
サイズ修正の時はかなり役立ちます

はさんだだけで

丈を短くして止めたり

ボリュームを削ったり

えりのサイズを詰めてみたり

はさむだけで修正後のイメージがわかります

首回りのサイズを小さくしたいとき
クリップ一つで首がつまって、見え方に変化が出ました。

 

 

 

本来はピン打ちはマチ針などを使います
やはり細部の修正は行いやすいです

しかし複数人数での会議中は
スムーズに修正後のシルエットの確認を
し合うために、丁寧にピン打ちをしている
余裕もないことも。

ちょっとサイズを詰めた感じを
ササっと確認したいときはおススメです。

 

ダブルクリップで余った部分をはさむだけ
安心安全、スピーディ、そして正確です。

ペット服や子供服の場合、モデルさんが
着ている洋服に針を使ってする修正は
危険で難しいです。
ダブルクリップなら生地を挟むだけで終了。
危険知らずで安心安全です。

 

強い力で生地を挟んでいるため
脱いだり着たりを繰り返しても取れない。
そのため確認がスピードアップします。

採寸もクリップを止めたままで
長さを測ることもできるので正確です。

たくさんはさめる大きいものを使いたい。
だけど、重くて開くのが大変という方には
こちらお勧めです

ワイヤー部分が長くなっているのと
クリップ部分にもう一つ工夫の秘密があり

突起部分がワイヤー部分との「てこの原理」
の支点になっている仕組みで、
ノーマルタイプの半分ほどの力で
開くダブルクリップです。

プラス ダブルクリップ

エアかる 中 ブラック 20個 (10個入×2箱) 35-507×2

Amazon.co.jp

 

 

ダブルクリップ使えば
デザイン修正も簡単にできるので
おすすめのグッズです。

今回はオリジナル商品つくりに役立つ
便利グッズの紹介でした。

 

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