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起業を考えたり、法人化を考えたりしている方へ

Posted on Posted in Blog, DESIGNLAB, サポートサービス, ブランド立ち上げ

お客様の中にはオリジナルブランドの
立ち上げと同時に副業での
起業や事業展開について
ご相談の方もいらっしゃいます。

 

現在の仕事のほかにアパレルでの
新しい事業を始めたい。
今、通販で個人事業主で運営しているが
次は法人化を考えている。

 

このようなお問い合わせも増えてきました。

 

開業や法人化するのはなんとなく難しい。
手続きするには専門的な知識が必要
ではないかと考えてしまいがちです。

実は法人化するためには

法務局に必要な書類をそろえて
手数料を支払って手続きする。

 

これだけやれば会社は設立できます。

会社を設立すれば、収入面や支出面で
自分の裁量で調整ができます。
責任の名のもとにおいて、被雇用者に
なることで一気に自由度が増します。

 

設立業務を行う士業の方には
大変申し訳ないですが、
手続きさえできれば
法人は誰でも自分で作ることはできます。

 

そして、基本的なことなのですが

必要な書類は誤字脱字なく作成する。

確認の連絡や呼び出しがきたりますので、
見直し必須です。

これが一番大事です。

 

 

できる限り余分な費用を抑えながら
進行したいとお考えの方

会社の設立を行ったり開業に関わったりした
スタッフもおりますので、開業のサポートを
させていただくこともあります。

 

会社を設立するためには何をすればよいか

 

重要なポイントを上げておきます。

 

❖会社名を考える

❖ドメインを取る

❖資本金を用意する

❖手数料を用意する

❖印鑑を用意する

❖定款を作る

❖法務局で登記する

❖税金を支払う申請をする

 

この一連の流れで、申請などの手続き業務を
こなせれば会社としてスタートできます

 

❖会社名を考える❖

アルファベットの一文字一文字に
意味をつけたり遊び心で名前をつけたり
行っているサービスの名前を
付けてもよいですし
会社の理念など想いを入れても
好きな名前をつけてもいいかと思います。

 

名づけのテクニックなど検索すれ
いいアイデアもあると思います。

 

書類作成をしながら
最後にきめても問題はないです

名前を付けると親のような気持ちになったり
所有しているものに感じますよね。

会社は従業員のものであると
いわれたりもしますが、現実的には
やっぱり会社はオーナーさんのものです。

名づける、と
まるで人間みたいに言いましたが
法人とは法のものとで人ということです。

法人とは、自然人以外で、法律によって
「人」とされているものをいう。
ここでいう「人」とは、権利義務の
主体となることができる資格を
認められたものをいう。
(Wikipediaより)

 

余談ですが
日本には450万件以上の企業が
あるといわれています。

https://www.stat.go.jp/data/nihon/07.html

総務省統計局のデータです。

 

会社の数だけ同じ数の社長がいれば
450万人の社長さんがいるということです。

人口の約3%が社長さんです。

 

夜の繁華街で社長と声を掛けたら
振りむいてくれる確率は高そうですね。

だから
呼び込みの方のセールストークの始まりは
「社長!」なんですね。

 

 

❖ドメインをとる❖

これははじめに段階で
やっておいたほうが良いです。
いざとなれば変更もしやすいし、
変更しても費用が少なくてよいです。

すでになにかしらサービスを始めて、
ドメインは入手済みで、
そのまま利用できるのであれば
ここは飛ばしてください。

 

ドメインは

たとえばメールアドレスの

namae@〇〇〇.△△

〇〇〇.△△のところです。

 

メールアドレスを使う機会が多いので、
短いほうが使いやすいと思います。

会社の名前と同じにしたいなど、
いろいろお考えがあると思いますが
短めが楽です。
入力のときも伝えるときも楽です。

 

デザインラボは
GEEKPENGUIN株式会社なので
@gpen.jpをドメインとしました。
GEEKのgとPENGUIN🐧のpenです

入力が楽ちんです( ´∀` )

 

ドメインが利用できるかの調べ方は
https://www.onamae.com/
こちらで登録ついでに検索すれば
使用できるかどうか調べられます。

 

年間使用料を払って使います。

 

 

❖資本金を用意する❖ 

お金を1円~ 用意する

資本金は1円から会社は設立できます

資本金はスラング的な言葉で言ったら

「見せ金」になります

資本金一円の社長より
資本金一千万の社長は信用度が増す感じです。

 

資本金の金額は多いほうが
社会的信用は増します。

 

信用があると融機関や投資家が
お金を融資してくれる可能性が上がります。

 

資本金は、設立前に準備したことを示すため
金額の記載のある口座に必要になります。

 

300万円を資本金とするなら
300万円を用意したことがわかるように
入金して通帳記帳をする。

 

ちなみに資本金は運営していくうえで
使ってしまって大丈夫なお金です。

 

この後は申請書類の作成や
手続きに関してですが
少し長くなってしまったので
続きは次回にします。

~ DESIGNLAB.で出来ること ~

 

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