【制作実績】法人別注の高機能作業服を傷めにくい腕章|空調服・ナイロンインナー対応スリーブ型腕章 制作実績

資材搬出時の引っかかり事故を防ぐ金属パーツ不使用のスリーブ型腕章構造

既製品に会社名を
プリントしたものではなく、
現在の高機能な作業服に合わせて
腕章そのものを作り直す

近年のワークウェアは、
以前と比べてかなり進化しています。

ファン付きの空調服をはじめ、
接触冷感や
ストレッチ性に優れたインナー、
軽量なナイロン素材のウェアなど、

現場で働く方の快適性を考えた
高機能な作業服が増えてきました。

一方で、
作業服が進化したことで、
これまで当たり前に使われてきた
「腕章」との相性が
気になるケースもあります。

たとえば、

「新しい作業服に
 毎日安全ピンを刺したくない」

「面ファスナーがインナーに触れて、
 生地を傷めるのが気になる」

といった問題です。

今回DESIGNLAB.では、
某大手インフラ・電力関連企業様からの
ご相談をきっかけに、
安全ピンや面ファスナーを使用せず、
腕にそのまま通して着用できる
オリジナルの
「スリーブ型腕章」を製作しました。

既製品に会社名を
プリントしたものではなく、

現在の高機能な作業服に合わせて
腕章そのものを作り直す

という発想からスタートした製品です。

今回はその製作事例をご紹介します。


目次

一般的な腕章には、
安全ピンや面ファスナーを使って
固定するものが多くあります。

昔ながらの厚手の作業服であれば、
それほど気にならなかった仕様でも、
現在の軽量・高機能なウェアでは
少し事情が変わります。

安全ピンによる生地への負担

空調服や撥水・防風素材などに
毎日安全ピンを使用すると、
同じ場所に
繰り返し針を通すことになります。

高機能な作業服だからこそ、

「できるだけ
 穴を開けずに使いたい」

というご要望があります。

面ファスナーと
薄手インナーとの相性

夏場に使用される
薄手のナイロン系インナーなどは、
素材によっては面ファスナーの
硬い側が接触することで、
引きつれや
毛羽立ちにつながることがあります。

作業中の引っかかりにも
配慮したい

現場では、人と人との距離が近い場所や、
資材を受け渡しながら
作業する場面もあります。
腕章から金属パーツや面ファスナーの端が
突出しないようにすることも、
今回の仕様を考えるうえで
大切なポイントでした。

遠くからでも役割が分かること

腕章本来の役割も忘れてはいけません。

「作業責任者」「安全巡視員」
「一般作業員」「協力会社」など、
誰がどの役割なのか
を確認しやすくすることも、
現場で腕章を使用する大きな目的です。

そこで今回は、

作業服をなるべく傷めず、
着脱しやすく、
視認性も確保する。

この3点を中心に仕様を考えました。

機能素材を守り、
作業員の視認性を高める仕様設計

資材搬出時の引っかかり事故を防ぐ金属パーツ不使用のスリーブ型腕章構造

今回採用したのが、
安全ピンや面ファスナーを使用しない
筒状のスリーブ型です。

腕を通して着用する、
とてもシンプルな構造です。

シンプルですが、
実際に製品として成立させるためには、
生地選びが重要になります。

高伸縮2wayトリコットを採用

素材には、
ナイロン84%・ポリウレタン16%
の2wayトリコット
を採用しました。

薄すぎると腕章として頼りなくなり、
反対に
厚すぎたり伸縮性が弱かったりすると、
着用するウェアによって
フィット感が大きく変わってしまいます。

そこで今回は、
適度な肉厚感がありながら、
縦横に伸縮する素材を選びました。

薄手のインナーからアウターまで、
さまざまな着用環境を想定しています。

安全ピン・面ファスナー
を使わない

筒状にすることで、
安全ピンも面ファスナーも
必要ありません。

腕を通して装着するため、
作業服に安全ピンの穴を
開ける必要がなく、
面ファスナーがインナーに
直接触れることもありません。

また、
外側に金属パーツなどが突出しないため、
作業時の引っかかりにも配慮した
仕様になっています。

配色と刺繍で
役割を分かりやすく

腕章ですから、機能性だけでなく
「見えること」も重要です。

今回はイエロー×レッドなど
視認しやすい配色の切り替えと、
オリジナル刺繍を組み合わせました。

部署や役割ごとにカラーを変更したり、
企業ロゴや役職名を
刺繍したりすることも可能です。

安全ピン不要な高伸縮2wayトリコット生地とズレ防止パイピング仕様のディテール

上下にはパイピング加工

腕を曲げたり伸ばしたりする
作業中に腕章が動きにくいよう、
上下には
伸縮性のあるパイピングを施しています。

こうした細かな仕様も、
実際の使用環境を想定しながら
決めています。

ご利用にあたっての留意点

現場でのフィット感と耐久性を最優先し、
伸縮性と肉厚感に優れた
生地を選定しているため、
大雨での作業や汗で濡れた状態のまま
強い摩擦が加わると、
白い作業服や淡色のインナーに
色移りする可能性がございます。
用途や着用環境に応じて
取り扱い上の注意や
最適な生地のご提案をいたしますので、
事前に
現場の利用シーンをお聞かせください。


項目一般的な腕章(安全ピン・マジックテープ)DESIGNLAB. 高伸縮スリーブ腕章
装着方式安全ピン留め / マジックテープ留め腕を通すだけの完全スリーブ型
空調服・高機能生地への影響毎日の針刺しで生地穴が広がり傷みやすい針穴ゼロで生地を傷めず長持ちさせる
薄手ナイロンインナーへの影響マジックテープによる引きつれ・毛羽立ち擦れ・傷リスクなし
資材中継(2手・3手)時の安全性金具やテープ端が資材に引っかかりやすい凹凸ゼロで引っかかり事故を防止
季節・インナーへの適応面ファスナーの調整幅に依存(ズレやすい)薄手インナー〜空調服・防寒着まで自動追従
作業員の識別性印刷シート差し替え(脱落・雨濡れリスク)配色切り替え+直接刺繍で遠目から即確認

DESIGNLAB.では、
単なる既製品への名入れにとどまらず、
「現場の機能性作業服を傷めない」
「狭所搬出時の安全を確保する」
といった現場の実情に合わせた
専用資材の別注もご相談いただけます。

今回ご紹介した製品は、
ファッションアイテムではありません。

ですが、
こうした製品も
DESIGNLAB.が得意としている
オリジナル商品製作のひとつです。

企業様からいただくご相談は、必ずしも
「この素材で、
 この仕様の製品を作ってください」
という
完成された依頼ばかりではありません。

むしろ、
 
「今使っているものが使いにくい」
 
「既製品を探したけれど、
 ちょうどいいものがない」
 
「こういうものがあったら
 現場で便利なのですが、作れますか?」

というところから始まる案件もあります。

今回も、
そうした現場の課題を聞きながら、
素材・形状・配色・刺繍などを
一つずつ決めて製品にしていきました。

DESIGNLAB.では、
アパレルだけでなく、
企業ユニフォーム、
業務用品、
イベント用品など、
布製品を中心とした
法人向け
オリジナル商品の企画・量産
をご相談いただけます。

今回のような法人別注について

  • 対応数量: 50点〜
    (部署単位の先行導入から全社規模の量産まで対応)
  • ご相談時に教えていただきたいこと:
    • 予定数量(目安50点〜)
    • ご希望の納期
    • 現場でのお困りごと
      (空調服・インナーへのダメージ、
      引っかかり防止、作業員の識別要件など)

などをお聞かせください。
ご相談
(現状のヒアリング・概算のご案内)
は無料です。

量産化に向けた
デザイン・企画提案の段階からは
別途お見積りとなります。

仕様が決まっていない段階でも
問題ありません。

「既製品では少し足りない。」
そんなときこそ、
オリジナルで作る意味があると
私たちは考えています。

「最新の作業服に合わせた
 安全なオリジナル腕章を作りたい」
 
「現場の安全管理とユニフォーム
 保護を両立させたい」

という法人様は、
ぜひお気軽にお問い合わせください。

法人向けのオリジナル商品・
ユニフォーム・業務用アイテム
の製作をご検討でしたら、
DESIGNLAB.までご相談ください。

GEEK PENGUIN株式会社 / DESIGNLAB.

企画営業直通窓口:
03-6812-6913

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