こんにちはDESIGNLAB. デザインラボです。
DESIGNLAB.はアパレル企業様への
OEM生産、ODMやディレクション、
アパレルで新事業を行う企業様や
個人事業主様のブランド作りや
商品作りのサポートを行っております
驚愕!「SOLD OUT」がかっこいい!?
それはビジネスとしては
ちょっと間違っているかもしれません
ビジネス目線でいうと
それはただの
「機会ロス」です
本来なら在庫があれば
もっと売れたであろう商品の在庫が
切れてしまっているということは
通常の企業ブランドであれば
在庫管理&発注の責任者は
責められてしまう状況なんです。
多店舗展開をしている中で
もっと売り上げを上げたい店舗の
店長さんからしてみたら
お店にあれば売れていく可能性の
高い商品の在庫が
自店にどれだけ用意してもらえるかが
お店の売り上げに大きくかかわるので
売れ筋が出たときに
商品の配分担当のスタッフへ連絡し
自店への在庫の配分を催促する
熱心な店長さんも珍しくありません
自分のお店を立ち上げたばかり
の状況下では自身が頑張って
用意して販促した商品が
“SOLD OUT!!!”
となるのは誇らしい事である
ということは共感できますが…
数年後、
「出来ることはやってみたんだけど
なかなか売り上げが上がらない
世界観も固まっていて
可愛い商品も売れ筋商品も
ちゃんと用意できている
なのに、、、」
スタートは一緒だったはずの
今や大人気のあのブランドと
大きく開いた売り上げの差,,,
「あのブランドに比べ私のブランドは
いったい何が足りてなかったの?😢」
ということになりかねない。
売り上げに大きく差が付いた
原因は
商品の在庫管理
にあるのかもしれません
本日お伝えしたいお話は
売り上げUPの在庫管理方法
“追加で回す”というお話になります
ちなみにこのお話は
商品の限定感をうりにしていたり
コミュニティー内での商品販売
をされている方には該当しませんので
ご了承ください。
さて
オリジナルブランドで
ショップ展開されているお客様は
売れそうな商品は
見込める販売数をもとに
製品を多量に仕入れたり
オリジナル商品を生産したり
その数量が売れるように
販促をかけいくことになるのかと
思いますが
“追加で回す”
はじめは少ない数量で展開できる
商品をセレクト、または生産する。
売れる可能性や要素が見えたら
オリジナル商品を作って追加を回す
少しずつ追加生産ができる
背景があるのであれば
いつでも軌道修正ができるように
少ない数量で商品を手配し
リスクはなるべく小さい方法で
進めていったほうがいいかと思います。
そして完売商品に対しての
受注予約ができるのであれば
その予約数をもとに
追加生産ができるので
できる限り利用したほうがいいですね。
ファッション要素の強い商品には
販売に旬な期間などもあるので
発注する時期と量産にかかる時間を
考えてすすめていくことが大事です
もし初回販売での売れ行きは
いいけれども、今後の数量の
伸びが見えにくい時は
最低限の追加をした後に
2回目の追加を追いかける
ということもあっていいかと思います。
たとえば9月中旬から12月上旬まで
3週間ごとに追加生産ができれば
4回は追加生産ができます。
一回200枚追加できたとして
800枚近く販売できます。
仮に1万円で販売できれば
800万円の売り上げを
作ることのできる商品になります。
小ロットで生産し
大量生産で追加し販売する。
大量生産で追加できれば
単価も下がり、追加販売時に
利益も大きくなります。
初回100枚4000円で
生産していたものを
追加のときは500枚で3000円
の単価で作れた場合など
利益率もあがります。
追加生産はメリットばかりなので
販売を継続できるものは
追加をつづけたほうが
お店も利益を出しやすいと思います。
また、定番化できる商品が
でてくるのであれば
シーズンを超え、来シーズンも
同様の展開でつくることができる
商品になるので
次の展開も考え
安売りをせず、時期をみて
再販することも大事です。
定番化できる商品は
初回に撮影した資料も
また再利用できたりするので
かなり労力と時間の
節約ができます!
追加生産にかかる期間は先に
確認しておくことは重要です。
そしてエンドユーザーに納品まで
待っていただける状況をつくり、
さらに状況によっては
生地の変更が出てしまう場合があるので
その点は、先にエンドユーザーには
了承を得ておくことも必要になるでしょう。
たとえば生産ロット上の都合で
追加オーダーのタイミングで
生地の風合いや色合いに
若干の違いが発生する場合がある
ということは、あらかじめ
伝えておきたい内容の一つです。
生産背景について
小ロットで生産ができ、
なおかつ大量生産も行える
OEMメーカーと組んで進めていく。
商品を供給する背景においては
追加で売り上げを作っていくために
大量なオーダーでも問題なく
量産進行ができるメーカーや
卸製品をあらかじめみつけておく。
オリジナル商品作りで
小ロットで追加生産を
作り続けていくのがおすすめの
生産国としては
QR対応に向いている
韓国生産で小ロットで追加を
作り続けていくのがおすすめです
韓国では
アウターやニットやデニム以外の
製品が進めやすい商品です
工賃は中国よりも高いので
トレンドをおさえパーツが少なめな
なるべく安価で出来る商品を作り
追加生産をしていくのが
よいでしょう!
また中国生産も地域によって
少ない数量で早く作れるので
商品によっては中国で
少ない数量でつくりつづけることも
できるかと思います。
中国では布帛の商品がおすすめです
シャツやワンピースやスカート、パンツ
または材料の高くなっている
綿素材のTシャツやスウェットやパーカー
数百枚単位でつくれるのであれば
中国生産で追加していくのもよいです
商品開発において
小ロットの生産が可能で
短納期で追加生産ができる商品は
売上をあげることができる
商品にもなります。
最初から計画量産する商品
追加ですすめていきたい商品
素材の背景やアイテムによって
作り方などを考えていくことで
在庫の回転率や売り上げアップに
つながっていきます。
ぜひ商品作りについて
考えなおしていきたいなど
ご相談がございましたら
DESIGNLAB.に
ご相談くださいませ。
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では、次回の情報もお楽しみに!
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