こんにちはDESIGNLAB.（デザインラボ）です
DESIGNLAB.はアパレル企業様への
OEM生産やODM,ディレクション、
これからアパレルで新事業を行う
企業様や個人事業主様のブランド作りや
商品作りのサポートを行っております。
オリジナル商品つくりの進行はいかがですか？
秋冬商品のことはすでに
考えはじめていますでしょうか？
まだ進めていない方は
そろそろ秋冬物を意識した
企画をすすめたほうが良い時期です。
参考までに
3月あたりからアパレル企業のブランドさんは
本格的に秋冬ものの企画に進む時期になります。
5月前後に企業ブランドさんの展示会が多いので
今から秋冬の企画をスタートさせて
秋冬の商品つくりに向けサンプルを進行していきます。
特にアウターなどの
冬物の重衣料は製品原価をおさえるため
長期的に計画的に生産することが多く
夏物を作るまえに
企画をするブランドさんが多いです。
冬物の重衣料類などは
もうすでに価格を重視した企業さんや
ブランドさんはすでに
オーダー済みのところも多いかと思います。
早めに進めることで
安価で質の良い生地を探し、
量があれば生地の作りこみなども行えます。
アウターは全般的に工程の多いものなので
生産にも時間がかかり、
生産ができる工場も限られているため
早めの進行をすることはおすすめです。
では具体的に秋冬物の商品作りは
いつまでに
進めたほうがいいのでしょうか？
秋物の新作を待っているお客様のために
商品販売を計画的にすすめるのであれば
5月には秋の企画を開始して
納期は8月末や9月上旬としておいても
6月前半には量産を開始
しておきたいところです。
※これからブランドを立ち上げる方や
はじめて商品作りをされる方は
もっともっと早めのスタート（半年前位）を
お勧めいたします
原材料の高騰などの理由で
生地在庫状況も不安定なため
希望する生地の材料の上がり待ち
などの状況になることも多く
生地在庫の不足が原因で
進行が遅れることも多々ありますので
量産開始時期は出来るだけ早めに
しておくことをおすすめします。
またニット製品については
生産に時間が必要なので
秋の立ち上がり時期に
ニット製品を考えているのであれば
GW前後には量産サンプルが
できているのが理想です。
それから納品時期や
販売の時期を逃さないためにも
秋冬ものの量産時期の
各国の休みもチェックしておく
ことも重要です。
まずは中国ですが
2023年の中秋節および国慶節
9月29日～10月6日
この期間を中心に2～3週間程度、
生地、資材、工場などは休みになるため
9月末までに納品をおわらせておく
スケジュールで進めておくことが重要です。
国慶節明けの次の納期は
10月末、11月中旬以降になるので
イベントや季節感を考えた商品つくりを
している方にとって注意は必要です。
韓国生産でも
8月前半の市場の休み
（東大門地区8月上旬 南大門地区8月中旬）
秋夕（チュソク）
9月29日（9/29~10/1前後の休み）
これらの休みの時期があるので
要チェックです。
特に8月前半の東大門地市場の休みは
生地や付属、製品市場の休みになるので
量産や材料の手配、仕入れ商品の
手配に時間がかかります。
些細なことで納期がかわってしまう
ことがあり生産管理泣かせです
そのため7月以降に量産進行のものは
スケジュールが大きくずれこむ
可能性が多いので
秋の立ち上がりといわれる
8月末9月前半の展開をお考えの方は
計画的に早めにすすめておくことが重要です。
スケジュールがずれ込む連休に要注意です。
まとめますと
秋物の立ち上がりの時期は
日本のお盆休みと韓国の市場の休みに注意
秋冬物シーズンの中盤～後半は
中国の国慶節、韓国の秋夕、
日本のシルバーウイークに要注意です
今年はようやくコロナ明けの年になりそうなので
十分な準備をしておくことで
売り上げアップにつながりそうです！
DESIGNLAB.のデザイナーズパックプランでは
すでに秋冬物の企画のご提案もはじめています。
この機会にぜひお問合せくださいませ。
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