こんにちは
オリジナルブランドやオリジナル商品作りの
サポートサービスを行っている
DESIGALAB.デザインラボです。
今回は今年の秋冬のアパレル製品の
仕入れ事情はどうなっているか
ということですが・・・
今年はコロナで大きな影響があった
アパレル業界ですが、
秋冬シーズンになってきて
さらに状況がかわってきました。
今回アパレル製品の卸のメーカーさんや
小売店のバイヤーやMDの方など
関係者のかたのおはなしをもとに
お伝えします。
全体的には小売店はお客様が少なくなり
売上が減る、在庫がなくならないなど
と大きな影響を受けており
そのため、新しい商品の仕入れの
タイミングをずらしたり
数量などを縮小しなければならない
状況になっております。
例年であれば、8月に秋物が
並び始めるところもありましたが、
今年は北のほうの地域からスタート
したりWEBだけスタートしたりなど、
実店舗の小売店さんは一部を除いては
厳しい状況です。
都市で駅ビルや商業施設など実店舗で
展開している企業さんは
外出や行動の制限など出たため
売上が落ち込み、
もちろん仕入れに影響がでました
そのためメーカーへの発注が減り、
その結果工場の量産も減っております。
工場はアパレル企業からの生産が
へったので、国内、海外とも生産量は
減っている状況です。
卸メーカーも通常であれば、
小売りさんのために在庫を持って
卸売りをするのですが、
通常よりも発注量が少ないため、
秋冬ものの見込み生産は例年よりも
減らしているメーカーさんも多いです。
そのため今年は、
セレクトショップさんは特に
仕入れの商品に困っている
という話も耳にします。
セレクトショップのバイヤーさんの話では
メーカーさんが例年より作るタイミングや
数量が減っているので、
秋物の商品が揃えにくかったり
冬物の納品も遅れ気味になっていたりなど
来年の春物あたりまでは
続きそうという話です。
メーカーさんからは
早めの商品手配をしていったほうが
来シーズンまではよいのではないかという
話もありました。
こんな状況とは反対に
好調なのは
ECサイトのみで展開しているところです。
昨年より売上があがったり、
新しいお客様を獲得できたりと
お店にとっては良い影響だったそうです。
たとえば、
SNSの利用時間が増えたので
SNS上でPRをしていたブランドさんでは
認知があがったため売上が
上向きになったという話もありました。
メーカーさんに話では
ネットショップ中心で販売されていた
小売店さんは売上が極端に減るような
影響は少なかったようですが
やはり仕入れに関しては不安視する方が
多い印象だということです。
今年から来年にかけては仕入れのジャッジを
早めにしたほうがいいかもしれませんね。
良いものをみつけたときは、
先行して迷わずオーダーや仕入れをする。
後半は卸のメーカーさんの在庫が
少なくなりそうなので
はやめに追加のオーダーを
かけていくのがよさそうです。
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