やってはいけない!ターゲットがいない商品つくり!

ターゲットを決めましょう!

ネットショップはだれもが簡単にすぐに
始められるようになりましたね(*^^)v

少ない資金でショップオーナーにもなれ、
ツイッターやインスタグラムを使えば、
お店や商品のことを簡単に発信できます。

 

とはいえ、たくさんの人に売りたいものを
知ってもらうことは
スタートしたばかりの
状況では、とても大変な作業ですよね(;^_^A

 

 

商品の購入やサービスに利用をしてほしい
顧客層、
ターゲットはしっかりと明確に
決めていますか?

 

用意した商品を世の中の多くのみ~んなに
売りたいというお気持ちはとても大事ですが
個人で商品を作って売っていこうと思うと

大量生産された商品の値段にも負け

大手企業さんの宣伝広告にも負け

なかなかスムーズには売れないのが現実です(。-`ω-)

もし商品を先に考えてしまっていたとしても
実は、ある特定の人のためだけに考えた
商品のほうが売れています。

 

 

 

オリジナル商品のご依頼や仕入などのお問い合せを
いただくお客様の中には
商品は決まっているけど誰に売るのか
決まっていない方がいます。

もし決まっていないのであれば、

いますぐ

☆誰のためにその商品を作るのか?

☆誰にその価値を与えたいのか?

決めてください!

これは絶対に決めてください!!!!

 

まず最初にやるべきこと

ターゲットを決めてから
商品やサービスを作る!

アイデア先行でオリジナル商品を考案済みであ
れば、
もう一度、その商品を作ること、売る
ことが正解なのか
答え合わせの感覚でター
ゲットとなる顧客をイメージしましょう。

 

ターゲットを決めることによって、

(・∀・)明るい色を変えればもっと
売れるかもしれない

(`・ω・´)サイズは小さくしたほうが
売れるかもしれない

(\∀\)値段を上げても売れるかもしれない

そのターゲットとなる顧客層に、どんな
価値を与えることができるのかを考える!

これはとても大切なことです。

 

デザインラボの最小ロット10枚ですが

ターゲットをしぼらないと、
この10枚を販売することも
難しいことになりますよ(ノД`)・゜・。

 

今まであなたはインターネットでの販売した
経験があったかもしれません。
フリマアプリやオークションサイトで
販売したことがあって、
一日で何万も
売れたことがあるかもしれません。

 

それはなぜでしょうか??

実はすでにそのサービスのなかで、

“ターゲットを絞ってもらえていた” 

から、売れていたのです。

フリマアプリを利用する人にとっては
中古でいいのでほしいものを手に入れたい。
そして、できれば安く手に入れたい。
というような顧客層になっています。

すでに集められた限定された顧客層に向けて
販売している状態です。

価格の相場感も見やすく作られており、
動きの多いものなのか、
出品数が少ないものなのかなどもわかり、
出品するときはすでにターゲットは
絞られている状態となっています。

 

釣り堀のような
入れ食い状態なのです。

生身の人間がゾンビの群れの中に入っていくような

「待ってました!」
と聞こえてくるような

そんな状態です。

 

サービス内の検索でさらに条件を絞ることが
できるので、
見つけやすく、見つかりやすい
状況にしてくれます。
そのため、商品が動き
やすい仕組みになっています。

 

 

 

オリジナルの商品を作って販売するなら、
自分でフリマサイトと同じような状況にして
いくことを考えていかなければなりません。

ターゲットを絞って、絞って、さらに絞って、
購入する人の顔までも想像できるくらい
絞りこんで販売していきましょう。

 

でも、絞って絞ってと言われるけど、
どのように絞っていったらいいのでしょうか

 

そうですよね。ではどう絞っていくか・・・

まずはその商品を売りたい人に伝えて
いかなければなりません。
ほしいと思う人はどんな人なのだろうか。

 

 

たとえば防水透湿性の機能素材で作られた
ブルゾンを売りたいと考えたとき

「登山をする人に売ろうかな?(・∀・)?」

その程度ではものすごい人数を相手に売り
込んでいかなければならないということに
気づかなければなりません。

 

登山人口は
800万とも900万人ともいわれています

日本には25歳以上70歳以下の人口は
約8000万人が日本にはおりますので

成人のおよそ10人に一人が山登りをする
という数になりますね。

なみに富士山に登る方は毎年約20万人。
夏の期間しか登れないので集中していますね。

 

 

早速絞っていきましょうか。
ターゲットのダイエット。

まず登山をする女性をターゲットに絞ると

800万人のうち女性の山登り人口は男女比で
想定すると400万人になります

 

まだ多いですね。もう少し絞っていきましょう

購買意欲もありそうなので、SNSの利用も多い
30代に絞っていくことにしましょう。

 

400万の女性のうち30代は人口比率から
考えると約100万人くらいでしょうか

 

さらに絞っていきましょうか

 

35歳から38歳の女性に絞ったら約30万人

 

30万人!結構いますね!

その女性の特徴がまだ見えないですね。

登山のライトユーザーもいると思いますが
顧客層となりそうな人口は結構いますね

この中で初心者に向けるのか、
本当に山好きに向けるのか、

どんなことに悩んでいて
どんなことが理由で購入しようとしているのか

どんな生活していて
仕事や家族、収入や休日、など

小説の主人公設定をするように、購入を
考えている人物像を作りあげてみましょう。

細かければ細かいほど、どんなことを考えて
いるのか、語りかけることができるくらい。

どんなことを話題にすれば楽しく会話が
できるとか、そんな友人、仲間、恋人、
家族のような像を作ってみましょう。

いるかもしれない顧客層が出来上がれば、
店作りや商品のラインナップ、販促方法など
なにをしてあげたら喜んでもらえるのか
考えやすくなります。

 

人物像を細かく設定すると

仕入れやものつくり、SNSの投稿やブログ
などでも、ぶれなくなります。

どんな情報がほしいのかも考えやすくなりま
す。
セールスコピーも作りやすくなります。

 

売るために商品を準備することも大事ですが、ターゲットを決めることはもっと大事です。

 

まずはターゲットを作っていきましょう。

次回は妄想で
顧客ターゲットをイメージしてみます。

妄想はこちら(^^)/

 

~ DESIGNLAB.で出来ること ~

 

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