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今さら聞けない!プリントや刺繍だけではない、オリジナル商品には欠かせない5つの加工技術

Posted on Posted in Blog, DESIGNLAB, オリジナル商品, 商品の量産について, 韓国市場

今回は東大門生地市場の周辺にある
加工屋さんをご紹介します。

先日、韓国へ行き気になる加工の現場を
見に行ってきました。東大門生地市場から
少しだけ歩いたところに、さまざまな
加工屋さんが営業所としてブースを
構えています。。

実際の工場は中心地より離れた場所に
ある業者さんです。東大門にあるブースには
加工ができる機械を置いていたり、
実績製品の見本を並べてあったり、
作業を実際行っていたり、実物を
見たり触れたりすることができるので
ライブ感ありでリアリティがでてきます。

プリントや刺繍などのブースはもちろんありますが、
2次加工としては定番なので、
今回はほかにも人気のある加工をご紹介します。

今回は現地のエージェントに付き添ってもらい
見学したので、各加工屋さんに撮影許可を
いただきましたが、本来は勝手に撮影すると
お店によって怒られる場合もあるので
ご注意ください。

プリーツ加工

プリーツ加工は熱を加えて加工するので
熱に強い素材向きです。
ポリエステル系の素材のものに加工するのが
安定して加工ができるのでおすすめです。

(この画像は本工場で撮影しました)
プリーツ加工は、布を折りたたんで
加工するため生地をたくさん使います。

そのためコストが高くなりがちですが、
プリーツアイテムは常に人気者ですよね。

プリーツの型に沿っておられた厚紙に
生地をのせて厚紙と一緒に生地を
プリーツの型に畳んでいきます

たたみおえたら厚紙もろともプレス機に
挟んでプリーツを熱で固定します

プリーツの型紙です。ここは手作業で加工する工場なので、オリジナルのプリーツ幅を作ってもらえます。

手作業で位置を合わせたり、プレス加工したり

こんな感じで生地を切り替えたりして
加工するのは、面白い雰囲気がでますね。

パールビーズ刺繍

OLさんのアイテムには欠かせない存在です。
生地にパール調の樹脂を鋲(びょう)
打ちつけます。大中小いろいろなサイズを
組み合わせたり、カラーを組み合わせたり
おもいっきりデコってみたり、みなかったり
洋服だけでなく、バッグなどにも
つけることができます。ゴージャスです。

生地に打ち込むので、目の粗い生地とは
相性の悪い加工です。

特殊ミシン

「ピコミシン」
「ブランケット刺繍」
「ハマグリステッチ」など。

ナチュラル系の商品と相性がよい加工です。
使い方は自由なので、もしかしたら
ハードにもこなせるかもしれません。
袖口やポケットや裾などにステッチすると
アクセントになります。

特殊ミシンステッチはいろいろな加工の
ステッチができます。通常のミシン作業では
できない仕事です。ミシンを持っている工場が
少ないため、加工賃が少し上がりますが、
小ロット生産でも利用しやすい加工です。

ホットフィックス

スワロフスキーに代表されるような
デコるときに使う素材です。

熱を利用して圧着させます。

加工シートを作成して図案を作ります。

画像はミンク玉をホットフィックス樹脂で
手作業でミつけています。

ラインストーンやメタルパーツなどもあります。

ハンドペイント

版になったプリントをのせていくのではなく
製品11枚に手書きでペイントしていきます
一時期流行ったペンキが飛び散ったような
デニムパンツなどもこのような加工屋さんで
作られます。

お店に見学に行ったときは
丁度ハンドペイントの作業中でしたが、
海外のランウェイでもコレクションを
発表している日本人の著名なデザイナーさんの
ブランドの商品でした(^^;

私事ですが学生時代はあこがれの
デザイナーさんだったので
こんなところで出会えるとは感慨深い。。。

いかがでしたでしょうか

プリントや刺繍だけではなく、
いろいろな加工を見ると
洋服ってやっぱり自由に作れるものって
感じましたよね。

商品価値をあげることができるのも
加工の魅力の一つです。

トライしてみれば、あなたの商品価値も
きっと上がります。

「どうやって頼めばいいかわからないよ。。」
そんなときは使ってみたい加工の
参考写真などを頂ければ、その商品が
どのような工程で作られたものか
お調べしてサンプル作成いたしますので
ぜひ加工名がはっきりわからない場合でも
あきらめずご相談下さい!