こんにちは!デザインラボです^o^
2017年に書いたBLOGで削除してしまったものの
とても良い内容のBLOGあったので再UPします
とても良いと言っても自分で書いた内容が、ではないですよ…汗
アメリカの市場で起こっていることは
数年後に日本で同じ現象が起こる傾向にあるため
(・・・もう最近では数年後でなはくほんの少しだけ後くらい)
2017年時にアメリカの市場で起こっていることを
記事をまとめたものだったのですが
1年経って読み返してみると
やはりその通りになっていることが多いなと改めて感じます
以下2017年6月にUPしていた記事です
↓↓↓
こんにちはデザインラボです
最近感じることですが・・
ここ数年、海外からの旅行者や労働者が増えているのを肌で感じます。
もちろん、都心にいるということがより強く感じるということもあるかもしれません。
メインストリートは旅行者がカートで走り、裏通りに入ればマンションがいつのまにか
旅行者用のホテルが変わっている。
近所には民泊用の家があり、牛丼屋で一杯楽しんでいる海外からの観光客、
100円ショップとディスカウントストアは寄るべきスポットになっていて、
買い物かごやカートはお土産であふれている。
カフェの利用の仕方は海外旅行者のほうが上手、
渋谷のスクランブル交差点はフォトスポット・・・
コンビニやファーストフード、工事現場の従業員は日本人はめずらしく。
いつの間にか日常になっている。
いままで欧米の経済、流行、カルチャーは時間をかけて日本へやってきていました。
でも今はすぐにその流れがやってきて、日本でもトレンドになっているものが数多くあります。
最近では、スタンドカフェであったり。クラフトビールであったり、DIYや、それからSNSの楽しみ方など。
そこで今日は気になるアメリカのトレンドをまとめてみました。
メモ的なまとめですが、日本の消費動向はかなり近づいています。
もう大量の人間が一度に同じことに対して喜怒哀楽をともにできることは少なくなっている。
同じ趣味を探したり、コミュニティに参加することが簡単で、
つながることができるコミュニティの中でさまざまな欲求が完結している。
以下 抜粋ですが。
消費者の嗜好と行動はこの数年で劇的に変化しています。
欲しいものは一日あればアマゾンから届く一方で、不要なものはフリマアプリを使えば簡単に必要としている誰かに売ることができます。音楽や映画、最近ではテレビ番組すらも聴きたい、観たいと思った瞬間にダウンロードして楽しむことができ、今日のおすすめのコーディネートすらアプリが手持ちの洋服から選んでくれます。その結果、消費者はあらゆる場面で早くて、便利で、かつ個人に合わせた購買体験したいと考えています。
2017年も消費者の期待は変わりません。違う点があるとすれば、ミレニアル世代*です。米国ではデジタルテクノロジーの進化とともに成長し、新しいものをいち早く使いこなす世代が消費の主役になりつつあります。そういった意味で、今年は転機の年です。遅れを取らないように、新しい消費世代に合わせていく必要があります。
*1980年から2000年に生まれた世代を指し、アメリカで最も人口が多い世代です。
ここでスモールビジネスを経営する上で重要な2017年のトレンドをご紹介します。
モバイルユーザーは増加しつづける
Squareが米国で行った支払いに関する調査では、ミレニアル世代の45%が
すでにスマホを利用した非接触型決済を利用しています。
また、TechCrunch(US版)は2015年の年末までに70%のスマホユーザーが
非接触型決済を利用するだろうと予想していました。
Apple PayやAndroid Pay、Samsung Payなどの非接触型決済は便利でかつ安全な支払い方法であり、
利用者のほとんどはその利便性を評価しています。
この流れに対して、そしてできるだけ安全性の高い支払い方法を受け付けるためにも、
非接触型決済に対応したPOSレジを準備しておきましょう。
専門知識の提供がより重要に
消費者は欲しいものが明確に分かっている時はアマゾンを利用しますが、
店頭で買い物をする場合は決してそうではありません。
例えば、家に来たばかりの子犬にどのメーカーの無添加のおやつを買えばいいのか、
専門家からのアドバイスを求めています。
アマゾンのような存在と競合するためには、店舗で買い物をしている消費者にとって
役に立つような専門知識を提供することが重要になってきます。
消費者はニッチで、自分に合った商品を追い求める
お店に並べる商品を選ぶ際、よりニッチな分野であればあるほど今の流れに合っています。
量販店に代わって*、消費者は買い物の際にアドバイスがもらえるような、
比較的規模の小さなお店に再び関心を向けています。
もし、あなたのお店がオーガニックのドッグフードに特化した品揃えをしているとしたら、
棚の片隅で同様の商品を並べている大型の小売店に比べて、
より多くの顧客が足を向けるはずです。
* 米国ではこの数年大手小売店の閉鎖が相次いでいます。
店内で体験できるアクティビティを
アメリカの大型量販店ウォルマートの店舗ではプロのロデオ乗りが待っています。
また、ミネソタ州にオープンする新店舗には1400坪のウォーターパークが作られる予定です。
日本のショッピングモールでもアイドルやヒーロー戦士が登場するイベントが開催されていますよね。
ここまで派手で、お金のかかるアクティビティを準備できないにしても、
店内で体験できる楽しいイベントを用意してみましょう。
例えば、ワークショップの定期開催や、地域密着のイベントなどが始めやすいはずです。
個人に合わせたメッセージの発信
私たちはもうすでに大量に届くダイレクトメールには飽き飽きしています。
今年は少なくとも送る相手を分類し、メッセージが響く相手に送りましょう。
例えば、ダイレクトメールの内容にもう一歩工夫をすることもできます。
昨年、Squareのサービスを通して顧客に誕生日のお祝いとともに、
優待サービスの案内を送ったダイレクトメールは開封率が最も高かったことがわかっています。
より早い配達を
消費者はオンラインで買い物するときは欲しい物がはっきりしている上に、
すぐに手に入れたいと考えています。ここでの“すぐ”は、たいてい“その日中”を指しています。
米Temandoによる最近の調査では、80%の消費者が当日配達をオプションとして選びたいと考えており、
61%はオーダーして1時間から3時間以内といったもっと早い配達を望んでいます。
スーパーマン並みのスピードで配達することが無理だとしても、
なるべく早く顧客に届けられるようにすることは今年の優先事項の一つです。
健康志向がさらに顕著に
消費者の健康志向はここしばらく続いており、2017年も同様に継続すると考えられます。
毎日の歩数から睡眠の質まで測れるテクノロジーの登場によって、
消費者の健康への関心はより高まっています。
スモールビジネスでも消費者の関心に応える必要があります。
米QSR誌による2017年のトレンド予測のうち2つ(エコバーガーとフレッシュジュースの台頭)が
この流れを示唆しています。食品や飲料とは直接関係のない業界でも、
ナチュラル志向の製品や健康促進に関係する商品、フィットネスクラスなど、
今年の計画に健康志向の流れを組み込むことが出来ます。
消費を手助けするコンテンツ
消費を手助けするような、充実していて、ためになる(営業っぽくない)コンテンツの存在が
重要になってきています。中身のあるコンテンツは検索エンジンからの集客にも役立ちます。
もし、内容の濃いブログといった、コンテンツマーケティングの施策を一つも行っていないとしたら、
すぐに何か手を打つべきです。
2017年において特に重要になるのが動画です。
Facebookのライブ配信機能の利用者が増えてきているように、
動画は今後至るところ活用されるでしょう。
販売チャンネルの複合化
オンラインショップがある場合、もうすでに店舗での買い物と変わらず、
スムーズなショッピングができるように配慮をしているかと思います。
実は、賢い店舗はもう一歩先に進もうとしています。
例えば、Facebookのメッセンジャーアプリを使って顧客とコミュニケーションし、
注文を取る会社はこれからもっと増える見込みです(例えばこのお店)。
今後もテクノロジーの発展によって販売チャンネルの複合化は進むと考えられ、
オンライン上やスマホ上のチャンネルから顧客を実店舗に誘導できるように、
新鮮で、革新的やり方をぜひ取り入れてみてください。
新しいテクノロジーの台頭
2017年のトレンドに関するどの予想にもIoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、
AR(拡張現実)とVR(バーチャルリアリティ)が含まれています。
これらの新しいテクノロジーは、今後買い物の場面でも役に立つでしょう。
Photo credit: “Woman Using a Samsung VR Headset at SXSW” byNan Palmero, Flickr, CC by 2.0
この記事は2015年4月6日に米国版Town Squareに掲載されたものを翻訳・編集してご紹介しています
日本でも、もう動き出しています。
フリマアプリのダウンロード数の伸びやハンドメイドのECサイトの盛り上がり、
ハンドメイドフェスなどの大量消費の動きとは相反するCtoC市場が盛り上がっています。
政府も労働時間の短縮や女性の起業などを支援をおこなったり、
ダブルワークを行う環境や、女性が起業するためにフォローする支援なども増えてきており、
スモールビジネスをスタートもしやすくなっております。
女性 企業 支援 政府・・・こんなキーワードで検索するといろいろな情報があがってきます。
副業 支援 政府・・・同じようにダブルワークに関しても結構出てきてます。
デザインラボにも女性の起業家の方や副業でものつくりをされている方の問い合わせを多くいただいております
デザインラボのサービスがお仕事のお役に立ちたいと考えております。
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以上が2017年6月のRE BLOGになります
いかがだったでしょうか?
日々変化する世の中に常にわくわくしていたいですね♪