トレンドをおさえたブランドづくりを目指す方へ
今年に入ってから、本当にたくさんのブランド様からOEMのご相談をいただいています。
毎日のようにお問い合わせをいただく中で、「あ、今年はこのカテゴリの相談が本当に多いな」と感じることが何度もありました。
こんにちは、
DESIGNLAB.(デザインラボ)です。
私たちは、
これからアパレル事業を始める方や
新展開を目指す経営者の皆様を対象に、
OEM生産やODM、生産ディレクション
を含むオリジナル商品作りを
トータルサポートしています。

今回は、DESIGNLAB.に寄せられたOEM相談の中から、特に注目されたカテゴリを3つご紹介します。これからブランドを立ち上げる方や、新商品のヒントを探している方にとって、きっと参考になる内容だと思います。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
🔥 OEM相談が多かった商品カテゴリ TOP3
第1位|スウェットセットアップ(ユニセックス・親子ペア含む)
2025年上半期の1位は、間違いなく「スウェットセットアップ」でした。特に印象的だったのは、韓国のリラックススタイルにインスパイアされたデザインを求める声が本当に多かったこと。スタイリストさん、インフルエンサーさん、そしてライフスタイル系のブランドさんから、立て続けにご相談をいただきました。
「おうち時間も外出時もどちらも使えるセットアップが欲しい」「カップルでお揃いにできるデザインにしたい」「親子でリンクコーデを楽しめるものを作りたい」こんなお声をたくさんいただいています。
私たちがご提案する際に特に意識しているのは、ただのスウェットではなく、ちゃんと「ブランドらしさ」を表現できるデザインにすること。例えば、袖や裾に特徴的な切り替えを入れたり、胸元にさりげない刺繍を施したり。そういった細部へのこだわりが、最終的な販売価格にも良い影響を与えています。
実際に、50枚からの小ロット対応をしているのも、多くのブランド様に選んでいただいている理由のひとつかもしれません。「まずは小さく始めて、反応を見てから本格的に展開したい」というご要望に、しっかりとお応えできているのかなと思います。
スウェットセットアップは、デザインの工夫次第で他とは違う特別感を演出しやすく、単価も高めに設定できるのが魅力的。これからも人気が続きそうな予感がしています。
第2位|推し活・ファングッズ(ポーチ・Tシャツ・アクセサリー他)
2位にランクインしたのは、推し活やファン向けのグッズ制作。
アーティストさんのオフィシャルグッズはもちろん、イベント関係者さんやインフルエンサーさんからのOEM相談が、この半年で本当に急増しました。特に「グッズだけど、ちょっとおしゃれに仕上げたい」というご要望が印象的でした。
従来のファングッズって、どうしても「いかにもグッズです」という雰囲気になりがちだったと思うんです。でも最近は、「普段使いもできて、でもちゃんと推し要素も入っている」そんな絶妙なバランスを求める方が増えています。
例えば、アクリルキーホルダーひとつとっても、「もう少し上品な仕上がりにしたい」「持っていて恥ずかしくないデザインにしたい」というお声をよくいただきます。確かに、推し活って日常の一部になっているからこそ、グッズも日常に馴染むものが求められているのかもしれませんね。
OEMだからこそできる、素材選びから加工方法まで細部にこだわった「ダサくないグッズ」づくり。これが今年のトレンドのひとつだと感じています。
推し活市場は本当に大きくて、ファンの方々の愛情深さには毎回感動させられます。だからこそ、その想いに応えられるような、特別感のあるグッズづくりをお手伝いできることが、私たちにとってもやりがいになっています。
第3位|スポーツミックス/Y2K風アパレル
3位は、スポーツミックスやY2K(2000年代)風のアパレル。ダンサー、スポーツ関係者、ストリートブランドからの相談が目立ちました。面白いのは、海外のストリートファッションをリファレンスにしつつも、「日本人の体型に合わせて調整したい」「日本のマーケットに合うように色味を調整したい」というご相談が多いこと。確かに、海外のデザインをそのまま日本で展開しても、サイズ感や色の好みが合わないことってありますよね。
私たちは、そういった「海外トレンドを国内向けに落とし込む提案力」を評価していただけることが多く、とても嬉しく思っています。トレンド感を大切にしながらも、実際に着る方のことを考えた実用性やコストパフォーマンスも両立させる。そのバランス感覚が、結果的に「バズりやすい商品」につながっているのかもしれません。
Y2K風のアイテムは、懐かしさと新しさが絶妙にミックスされていて、幅広い年代の方に愛されているように感じます。動きやすさも重要な要素なので、素材選びには特に気を遣っています。
OEM相談から見えてくる「今の時代」
こうして上半期の相談内容を振り返ってみると、今の時代に求められているものの傾向が見えてきます。
まず感じるのは、「個性的だけど、日常に馴染む」というバランスを求める声が多いこと。目立ちすぎず、でも埋もれすぎない。そんな絶妙なポジションを狙ったアイテムへのニーズが高まっています。
それから、「小ロットでも品質にはこだわりたい」という意識の高さ。大量生産ではなく、少量でも丁寧に作りたいというブランド様が本当に増えました。これは、消費者の方々の意識の変化とも連動している気がします。
そして何より、「ストーリーのある商品づくり」への関心の高さ。ただ売れるものを作るのではなく、「なぜこの商品を作るのか」「どんな想いを込めるのか」そういった部分を大切にされるブランド様が多いのが印象的でした。
OEM相談から見えてくる「今の時代のニーズ」
上半期のOEM相談を振り返ると、以下のような時代の傾向が見えてきます。
- 個性的だけど、日常に馴染むデザインが好まれる
- 少量生産でも品質にこだわりたいというブランドが増加
- “ストーリー”を持った商品づくりへの関心が高まっている
大量生産よりも、「なぜ作るのか」に価値を見出すブランドが増えています。
あなたのブランドづくりに活かすヒント
今回ご紹介した3カテゴリに共通するのは、トレンドと差別化を両立している点です。
- スウェットセットアップ:切り替えや刺繍で差別化
- 推し活グッズ:上品さ×実用性のバランス
- スポーツミックス:海外トレンドの国内向けアレンジ
商品企画の視点としては、次のような問いを持つのがポイントです:
- 「流行をどう“自分らしく”アレンジできるか」
- 「本当に届けたい価値は何か?」
- 「小さく始めて、どう育てていくか?」
OEMのご相談をお受けしていると、成功するブランドには必ず「明確なビジョン」があることを感じます。何を作りたいかではなく、誰にどんな価値を届けたいかが明確になっているブランド様は、商品企画の段階から輝いています。
まとめ|2025年下半期も、“らしさ”のあるものづくりを
2025年下半期も、きっと新しいトレンドが生まれてくることと思います。私たちDESIGNLAB.も、そんな時代の変化を敏感にキャッチしながら、ブランド様のものづくりをサポートしていきたいと思っています。
もしあなたも「こんなアイテムを作ってみたい」「ブランドを始めてみたいけど、何から手をつけていいかわからない」そんな想いをお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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