こんにちはデザインラボです。
量産を請け負っている中での不良品。
これは永遠のテーマです。人の手がかかる製品は不良品が生まれやすいです。
デザインラボでは検品を行って納品を行っておりますが
内容は、検針と外観の確認になっております
このような報告書が届きます。
①入荷数
②不良品内容
報告書は釦の不良と襟部分の生地に不良箇所があったという内容です。
③不良品合計数
④不良品を修理したものの明細
報告書は、袖のほつれがあったものを検品所で直しているということです。
⑤出荷可能数
右下の数字は検針です
検出設定は高さ100㎜の位置から鋼球直径0.8㎜を検出する方法で行っております。
小さい異物を探せます。
ミシン針が折れてしまうとこんな風にバラバラになり、
金属片が衣類の中に紛れてしまうことがあります。
工場への指示の前提として、折れた針の復元を行っており混入を防いでおりますが
さらに検針を行うことで、安全性を高めております。
検品所で不良で処理された製品は、
もう一度工場へ送り、縫い直したりなどの作業を行い
良品へ変わります。
疑問、質問がありましたら
2023年2月3日 追記
韓国では韓国現地での第三者検品
国内では工場検品
をおこなっております
上記の状態からさらに第三者検品を
追加ご希望される際は
追加料金にてご対応させていただきますので
ご相談下さい