「価格競争から抜け出したい」
「ブランド価値を高めたい」
「差別化が難しい」
新興ブランドの経営者なら、
一度は感じたことが
あるのではないでしょうか?
実は今、この課題を解決する
「ゲームチェンジャー」が
静かに広がっています。
それが
サステナブル商材
です。
こんにちは、
DESIGNLAB.(デザインラボ)です。

私たちは、
アパレルのOEM生産やODM、
生産ディレクションを含む
オリジナル商品作りの
トータルサポートのほか
韓国生地の仕入れ代行を行う
韓国生地しいれぺんぎんでりばり~
を運営しています。
アパレルOEMの現場から見てきた
オリジナル商品作りの情報を
デザイナーや新興ブランドの皆さんに
向けてお届けします。
なぜ今、サステナブル商材なのか?
🐧消費者の意識が根本的に変わった
欧州環境庁のデータによると、
EU域内の繊維製品消費は
2020年に一人当たり約270kgの
CO₂排出を生成しており、
消費者は自分の選択が
環境に与える影響を
強く意識するようになりました。
ファッション業界は
世界のCO₂排出量の10%を占める
という事実を知る消費者が増え、
「安くて早い」よりも
「意味のある買い物」を
選ぶ傾向が加速しています。
🐧規制が追い風になっている
EUでは2030年までに
ファッション業界の環境負荷を
大幅削減する法案が進行中。
日本でも企業のサステナビリティ報告が
義務化される流れが強まっており、
早期参入企業に
圧倒的なアドバンテージがあります。
知っておくべきサステナブル商材の実力
1. リサイクル素材の真の実力

リサイクルポリエステル(rPET)
- バージンポリエステル比でCO₂排出量を32%削減
- 製造エネルギーを59%削減
- ペットボトル約27本から1着のTシャツが作れる計算
リサイクルナイロン
- 廃漁網や工業廃材を活用
- 海洋プラスチック問題への直接的なソリューション
2. オーガニック素材の差別化力

オーガニックコットン
- 農薬不使用で土壌汚染を防止
- 1kgのリサイクルコットンで約2万リットルの水を節約
- 触感・品質において従来品と遜色なし
3. 次世代バイオ素材

バイオレザー
- パイナップル残渣、リンゴくず、キノコ菌糸から生成
- 動物由来レザーと比較して98%のCO₂削減効果
新興ブランドが犯しがちな3つの間違い
❌ 間違い1:「環境に良い」だけを訴求
→ 正解:ライフスタイル価値として伝える
「地球に優しい」ではなく
「あなたの価値観を表現する選択」
として提示する。
❌ 間違い2:全商品を一気に切り替える
→ 正解:戦略的な段階導入
コア商品の20%から始め、
顧客反応を見ながら拡大。
初期投資リスクを最小化。
❌ 間違い3:素材の話ばかりする
→ 正解:ストーリーで語る
「なぜその素材を選んだのか」
「誰のためのブランドなのか」
の物語性が購買につながる。
具体的な始め方
STEP 1:今の商品を整理する(1週間)
- よく売れる商品ベスト5をリストアップ
- それぞれ何の素材を使ってるか書き出す
- 素材代がいくらかかってるか調べる
- ライバル会社がサステナブル商材やってるかチェック
STEP 2:どれから始めるか決める(2週間)
- よく売れる商品で、素材変更が簡単なものを選ぶ
- 例:Tシャツ(綿→オーガニック綿)、
ブルゾン(ポリエステル→リサイクルポリエステル)など
STEP 3:素材を探す(1ヶ月)
- 今の取引先にサステナブル素材の有無を確認
- 実際に素材サンプルを取り寄せて触って確認
- 品質と価格をチェック
STEP 4:少量で試してみる(2ヶ月)
- まずは100枚など少量で作ってみる
- お客さんの反応を見る
- 値段をいくらまで上げても売れるか試す
- 結果を見てから本格的に始めるか決める
成功企業が実際に使っているコスト管理術

👛段階的価格戦略
- フェーズ1:既存価格に+10-15%でプレミアム化
- フェーズ2:生産数量を増やすことでコスト削減、利益率向上
- フェーズ3:サステナブルが標準となり、価格競争力確保
👛調達リスク分散
- メイン素材とバックアップ素材を
第二希望までピックアップしておく
- 価格変動に備え3ヶ月先行して発注をする
2025年、勝ち残るブランドの条件

サーキュラーエコノミー(循環経済)
への移行により、
繊維製造に関連するCO₂排出量の
33%削減が可能
という研究結果が示すように、
サステナブル商材はもはや
「選択肢」ではなく
「必須戦略」です。
今始めれば、競合が本格参入する前に
顧客の信頼とブランドポジションを
確立できます。
遅れれば遅れるほど
「後追い感」が強くなり
差別化効果は薄れます。
あなたのブランドは、
どちら側にいますか?
FAQ
Q. コストは必ず上がりますか?
A. 初期はやや上がるケースが多いですが、
量産・工程見直し・物流最適化で
吸収可能な例が増えています。
価格の“理由”が伝われば購入率は
下がらないことも珍しくありません。
Q. まず何から変えるべき?
A. インパクトが大きいのは
①素材・②染色・③輸送。
①バージン→リサイクル素材へ、
②従来染色→原着/低温染色に、
③空輸→海運にする
が三大ポイントです。
Q. グリーンウォッシュ(偽エコ)が怖い
A. 「根拠の出典」「境界条件(LCA)」
「認証(GOTS/OCS/GRS等)」を明示。
表現は具体的・検証可能・誤解を
招かない言葉に限定してください。
この記事の数値データは2024-2025年の最新研究に基づいています。
サステナブル商材導入の具体的な相談は
DESIGNLAB.にご相談くださいませ。
DESIGNLAB.は国内の
アパレルのOEMメーカーです
企画提案から生産管理も行い、
お客様のかわりそれぞれのブランドの
意向にそった商品作りを
お手伝いしております。
国内、海外生産の生産管理、
営業をしてきたスタッフがおりますので、
海外、国内問わず安心した商品作りを
お求めでしたらぜひお問合せくだいませ

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オリジナル商品つくりをサポートしております
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まず何から始めていいかわからない…」
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製品量産20年以上の経験を積んだうえで
さらに
個人法人問わず専門知識がない方への
オリジナル商品量産サービス運営8年超え。
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