2026年に
成功するブランドの
「正しい進め方」と
勝てるスケジュール
寒くなってくると増えるお問合せ
「防寒アイテムは作れますか?」
作れることは作れます…
でも
販売の絶好のタイミングには
納品のタイミングは
全く合わせられません!
冬物の企画は、
スケジュール設計がすべてです。
スタートが遅れると、
トレンドに乗れず、
原価が不安定になり、
納期もズレる。
逆に、
適切なタイミングで
企画を動かせば、
在庫リスクを抑えながら
“売れる冬物”を作れる。
こんにちは、
DESIGNLAB.(デザインラボ)です。

私たちは、
アパレルのOEM生産やODM、
生産ディレクションを含む
オリジナル商品作りの
トータルサポートのほか
韓国生地の仕入れ代行を行う
韓国生地しいれぺんぎんでりばり~
を運営しています。
アパレルOEMの現場から見てきた
オリジナル商品作りの
リアルな情報をお届けします。
この記事では、
ブランドオーナー・企画責任者向けに、
- 企画開始はいつ?
- どういう順番で進める?
- トレンドはどう読む?
- 避けるべき素材・色・デザインは?
をまとめます。
❄️ Q1:冬物アウター・ニット
企画はいつから始めるべき?

▶ 答え:
前年の12月〜1月に始めるのが最適。
理由は3つ:
- 前シーズンの売れ筋データを
「鮮度ある状態」で分析できる - 冬の後半(1〜2月)に出てきた
新しい傾向も拾える - ニット・アウターはサンプル作成と
量産に時間がかかる
企画の早さはクオリティではなく、
「余裕」そのものを生む。
余裕があるブランドほど、
最終的に売り逃しが少なく
攻めた提案もできる。
❄️ Q2:成功している企業は
“まず何を調べている?”

▶ 答え:
前年AWのデータ分析から入る。
以下を必ずチェックするのが勝ち筋:
- 売れた素材(ファー・シャギー・パフテック・キルティングなど)
- 売れた丈(ショート・クロップド・ロング)
- 売れたカラー(アイボリー・グレージュ・黒など)
冬物の序盤と終盤で売れ方は変わる。
後半に売れた商品は、
翌年のトレンド変化のヒントになる。
市場には
「流行っているけど作り過ぎで売れない」
という罠がある。
例:
- 特定のフェイクファー生地
- 黒ロングコート過多
- 同じような中綿ブルゾンの量産
“みんなが作らないラインを狙う”
のが正解。
❄️ Q3:2025年冬の注目は?
(韓国から来る流れを含めて)

韓国では今、若い女性の間で
キッズダウンのパフテックパーカー
がバズっています。
ショート丈で可愛い丸みが出て、
写真映えもするため火がついた。
👉 2026年日本市場でも
確実に影響が出ます。
- 軽量ショートダウン
- コンパクトなパフテック
- フード付きアウター(取り外し式も◎)
- 黒・アイボリー・くすみカラーの展開
- 体型に合いやすい
- 価格が手に届きやすい
- 日常使いしやすい
- SNS映えが圧倒的
このゾーンを企画に混ぜると、
ブランドの新規層獲得につながる。
❄️ Q4:理想の冬物
企画スケジュールは?

✔ DESIGNLAB.推奨
「冬物企画カレンダー」
■ 12月〜1月|企画スタート
- トレンド調査
- 前年データ分析
- 素材・色・デザインの方向性決定
■ 2月|企画固め・仕様書作成
- 展示会情報
- 生地商社チェック
- デザイン出し+仕様書整理
■ 3月〜4月|サンプル制作
- アウターは早めが鉄則
- ニットも同時並行で依頼
- サンプル修正→2ndサンプルへ
■ 5月|サンプル決定
- フィット感・丈感チェック
- 染色確認
- 原価確定
■ 6月〜7月|量産発注
- 国内:2〜3か月
- 海外:3〜4か月
- 工場枠確保は絶対に早め
■ 8月〜9月|量産・上がり
- 検品
- プレス
- 撮影・LP制作
■ 9月中旬〜10月|販売開始
- SNS告知
- ECローンチ
- 小売店出荷
❄️ Q5:企画責任者が
“絶対に外してはいけない”
ポイントは?

✔ データを見る
感覚ではなく、売れた・売れない
の理由を拾う。
✔ 供給過多のゾーンは避ける
“作れば売れる”は存在しない。
✔ トレンド × 定番の比率は「2:1」が最強
どちらかに寄りすぎると失敗する。
✔ サンプルを急ぐ
遅れれば遅れるほど「選択肢」が減る。
✔ EC販売用撮影を軽視しない
アウターは写真のクオリティが
売上を左右する。
❄️ 結論:冬物企画は
「12月スタート」が勝ち筋

2026年の冬物アウター・ニットは、
韓国トレンドも踏まえ
- 軽量ショートアウター
- パフテック・フェイクダウン
- コンパクト&丸みデザイン
が強い流れ。
そこに定番のウールコートや
ニットを組み合わせ、
早い企画スケジュール+
データ分析+
供給過多の回避
この3つが揃ったブランドだけが
勝ちます。
DESIGNLAB.では、
アウター企画・冬物OEMの相談を
随時受けています。
「自社の冬物をどう強くするか?」
に迷ったら、お気軽にご相談ください。
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アパレルのOEMメーカーです
企画提案から生産管理も行い、
お客様のかわりそれぞれのブランドの
意向にそった商品作りを
お手伝いしております。
国内、海外生産の生産管理、
営業をしてきたスタッフがおりますので、
海外、国内問わず安心した商品作りを
お求めでしたらぜひお問合せくだいませ

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