「ブランドをつくりたい」
その想いから、OEMは始まる
「Instagramで見かけた
DESIGNLAB./デザインラボ
というサービスを運営する
アパレルOEM会社に、
試しに相談してみた」

このようなシンプルなアクションが、
やがて自分のブランドを持つという
大きな一歩につながります。
近年では、個人や小規模で運営する
ベビー・キッズ・ユニセックス向けの
小ロットアパレルOEMの需要が
急増しています。
とくに2025年以降は、
SNSやECを通じて
個人・小規模ブランドが立ち上がり、
オリジナル商品を少量から展開する流れが
加速しています。

こんにちは、
DESIGNLAB.(デザインラボ)です。
私たちは、
これからアパレル事業を始める方や
新展開を目指す経営者の皆様を対象に、
OEM生産やODM、生産ディレクション
を含むオリジナル商品作りを
トータルサポートしています。

「まだ仕様書もないけど、
相談してもいいの?」
「ブランドは初めてだけど、
ちゃんとつくってくれるの?」
そんな不安を持つ方に向けて、
本記事では当サービスDESIGNLAB.にて
オリジナル商品の量産進行を実際にされた
渡辺様(仮名)の実例を交えながら、
OEMの進め方や注意点、小ロット対応、
の情報をわかりやすくお届けします。
ベビー・キッズアパレルのOEMとは?
答え:
ベビー・キッズ向けの服を、
自社ブランドでOEM製造する方法です。
OEM
(Original Equipment Manufacturing)は、
「オリジナルのブランド商品を、
自分の代わりに製造してもらう仕組み」
です。
アパレル業界ではとくに一般的な手法で、
仕様やデザインを伝えるだけで、
専門工場が製品化までを担ってくれます。
ベビー・キッズアパレルのOEMでは
以下のような商品が人気です:
- ベビー用:ロンパース・カバーオール・スタイ
- キッズ用:パーカー・スウェットパンツ・カットソー
- 素材:綿100%の裏毛、伸縮性のある天竺など
また、
オリジナル刺繍・プリント・フリルなどの
装飾を入れることで他にはない世界観を
表現することができます。
アパレルOEMは「仕様書なし」でも始められる?
答え:
はい、イメージと数量があれば
概算見積が可能です。
仕様書がなくても、
アパレルOEMはスタートできます。
実際にDESIGNLAB.でも、
Instagramからお問い合わせをいただいた
渡辺様(仮名)のように、
イメージ画像+希望数量のみから
プロジェクトが始動しました。
🔽 OEM相談時に最低限必要な情報
項目 | 説明 |
イメージ画像 | 手描き、写真、Pinterest画像でもOK |
サイズ展開 | 例:80/90、S/Mなど |
希望数量 | 各サイズ・カラーあわせて50〜100枚程度でも可 |
デザインのこだわり | フリル、生地の配色切替、刺繍位置など |
POINT:
「これが正解」
というテンプレートは存在しません。
まずは今ある情報を共有して、
一緒に整えていくことが大切です。
実際のやりとり|仕様書がなくてもどう進む?
今回ご依頼の渡辺様は、
次のような流れで進行されました。
- お問合わせフォームからご連絡(仕様書なし)
- 「Instagramを見て興味を持ちました」
- 「ベビー・キッズ・ユニセックスの
スウェットセットアップをつくりたい」 - 「数量は50〜100枚で検討中」
↓↓↓
- ヒアリングとご提案
- 使用生地:335g/㎡裏毛希望
- 配色の切替デザイン→技術的に可能か確認
- 刺繍位置、カラー展開(3色)など
↓↓↓
- 概算お見積のご提示
- 海外製:50枚で1着5,000円〜/
100枚で4,000円〜 - 日本製:少し割高、ただし品質と信頼性◎
↓↓↓
- 海外製:50枚で1着5,000円〜/
- 生地サンプル手配と次の打合せへ
- 製品の仕様に合わせて、
厚さや色味の違う裏毛素材を複数ご提案 - 打合せは必須ではなく、まずはメールで進行
- 製品の仕様に合わせて、
渡辺様からのご感想:
「初めてでも安心して相談できました。
すぐに話が通じて、
OEMってもっと難しいと
思っていましたが、
具体的に進めるイメージが湧きました」
このように、仕様書がなくても
「イメージ × 情熱 × 誠実なやりとり」
があれば、
OEMはスムーズに進められます。

ベビー服OEMで気をつけることとは?
答え:
ホルムアルデヒド検査などの
安全基準を満たす必要があります。
ベビー服
(特に乳幼児向けの0〜2歳対象)は、
通常のアパレル製品以上に
厳しい安全基準が設けられています。
その代表が
「ホルムアルデヒドの含有量検査」です。
ホルムアルデヒドは接着剤や染料などに
微量含まれることがあり、
乳児の肌に直接触れる製品では、
一定の基準値以下
でなければ販売できません。
✅ OEMでベビー服をつくるときの注意点
項目 | 理由 |
ホルムアルデヒド検査 | 国内販売には義務。検査費用・サンプル作成が必要 |
金属パーツの使用 | 乳児の肌に触れるためNG推奨。プラスチック・布製が好ましい |
生地の厚み・重さ | 重すぎると動きにくく、安全性も低下する可能性あり |
渡辺様の場合も当初は
ベビーのカバーオールの製作を
希望されていましたが、
DESIGNLAB.から
「製品生産初回でベビー服を扱うには
ハードルが高い」
ということをご説明し、
キッズ・ユニセックスラインから
スタートすることに変更されました。

日本製と海外製、OEMはどちらが良い?
答え:
予算や納期、ブランドの価値観に合わせて
選ぶのがベストです。
OEMでは、
同じアイテムでも日本製と海外製で
大きく条件が異なります。
それぞれのメリット・デメリットを
比較してみましょう。
🔽 日本製OEMのメリット・デメリット
✅ メリット
- 品質が高く、仕上がりの精度が安定している
- 納期や連絡のズレが少なく、柔軟な対応が可能
- 「日本製」というブランド価値が伝わりやすい
❌ デメリット
- 製造コストが高い
(1枚あたり+1,000〜2,000円以上) - 工場の空き状況によっては納期がかかることも
🔽 海外製OEMのメリット・デメリット
✅ メリット
- 大量生産・低コストに適している
(価格を抑えたいときに有効) - 一定ロット以上でコスト効率が良くなる
❌ デメリット
- サンプルと量産品の誤差が起こることがある
- 通関・輸送コストやリスク
(旧正月など)に注意が必要
【価格比較イメージ(100枚生産時)】
アイテム | 日本製 | 海外製 |
キッズパーカー | 約7,000円 | 約5,000円 |
パンツ | 約6,500円 | 約4,500円 |
ベビー服(カバーオール) | 約6,800円 | 約5,200円 |
渡辺様は、
「理想は日本製だが、
予算に合えば海外製でもOK」
と柔軟なスタンスでした。
このように
サンプルをつくりながら判断する
進め方も、近年では増えています。

小ロットOEMでブランドを立ち上げたい方へ
答え:
まずは50〜100枚から、
試作や市場テストに最適です。
「自分のブランドをスタートしたい」
「でも在庫リスクは抑えたい」
そんな方に向いているのが、
小ロットでのOEM生産です。
DESIGNLAB.では、
以下のような小ロット進行が可能です:
- 1型 × 2サイズ × 2色 → 計50〜100枚
- パーカーとパンツのセットアップを
別々に発注可能 - 刺繍・プリントも1か所から対応可
小ロットOEMは初期費用を抑えながら、
実物の製品で市場を試すことができるのが
最大のメリットです。
展示会やテスト販売、
クラウドファンディング前の
プロトタイプ作成にも最適です。
OEM相談時に用意しておくべき資料とは?
答え:
完璧でなくても構いません。
最低限の「イメージ」と「希望数量」
があればOKです。
はじめてOEM相談をする方が
不安になるポイントのひとつが
「何を用意すればいいのか分からない」
ということ。
ですが、DESIGNLAB.では、
「手描きのラフ」や
「SNS等で見たイメージ画像」
でも十分なスタート地点になります。

✅ OEM相談前にあるとスムーズな資料一覧
資料 | 内容・ポイント |
イメージ画像 | 手描き・写真・Pinterestなどでも可 |
サイズ展開 | 例:キッズ(80・90)、ユニセックス(M・L) |
希望数量 | 各サイズ×色でおおよその枚数 |
生地イメージ | 素材の種類や厚み(希望があれば) |
装飾内容 | 刺繍、プリント、タグなど(ざっくりでもOK) |
例えば、渡辺様も
「5色の裏毛スウェットを
パーツで切り替えたセットアップ」
という構想を、
手描きの絵型と
サイズ表で送ってくださいました。
これだけでも十分に
OEMプロジェクトとして成立します。
対面の打ち合わせなしで進められる?
答え:
はい。基本的には
メールとチャットのみでも
進行可能です。
多くのOEM会社では
「必ず対面打ち合わせが必要」
とされる場合もありますが、
DESIGNLAB.では
オンライン・非対面対応を
標準化しています。
- 📩 お問い合わせフォームからヒアリング開始
- 📷 イメージやデータは画像・PDFなどで共有
- 📦 生地スワッチなどは郵送対応
- 🗓 対面打ち合わせは希望制(東京・恵比寿で対応可)
初回から
「何を聞けばいいかわからない」
状態でも、
段階的にヒアリングを行い、
ブランドづくりの
パートナーとしてサポートします。
よくあるOEMのQ&A
Q1:アパレルOEMは個人でも依頼できますか?
A:可能です。
DESIGNLAB.では
会社員・副業・インフルエンサー
の方からも多数実績があります。
Q2:小ロットでもOEMは受けてもらえますか?
A:はい、50枚〜対応可能です。
製品によっては最小ロットがかわるものが
ございますのでご相談くださいませ。
Q3:刺繍やプリントの費用はどのくらい?
A:刺繍やプリントは
「版代」がかかります。
概算では一箇所7,000円〜が目安です。
Q4:納期はどのくらい?
A:日本製で約1〜1.5ヶ月、
海外製で約2ヶ月前後が目安です。
旧正月・連休などは
早めのご相談をおすすめします。
まとめ|OEMは“つくる”ではなく“一緒に育てる”もの
ブランドを持つという夢は、
「完璧な仕様書」や「大きな予算」
からではなく、
「やってみたい」
という気持ちから始まります。
渡辺様のように、仕様書がなくても、
ざっくりとしたアイデアと
誠実なやりとりがあれば、
OEM生産はしっかりと形になります。
DESIGNLAB.は、あなたのブランドの
最初のパートナーとして、
一緒に悩み、
考え、提案しながら進めていく
存在でありたいと考えています。

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DESIGNLAB.は国内の
アパレルのOEMメーカーです
企画提案から生産管理も行い、
お客様のかわりそれぞれのブランドの
意向にそった商品作りを
お手伝いしております。
国内、海外生産の生産管理、
営業をしてきたスタッフがおりますので、
海外、国内問わず安心した商品作りを
お求めでしたらぜひお問合せくだいませ

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オリジナル商品つくりをサポートしております
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製品量産20年以上の経験を積んだうえで
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