アパレルOEMでブランド立ち上げを成功させる方法|物販から日本OEMまでの完全ガイド

【アパレルOEM入門】
ブランド立ち上げで失敗しないために

本記事では、
アパレルOEMで
ブランドを立ち上げたい方に向けて、
現状のSNS集客の課題や、
まずは既製品の物販から学ぶ
重要性を解説します。

さらに、
物販からオリジナルOEMへ進む
最適なタイミング、
日本のOEM会社を利用することで
品質を重視するメリットについても
詳しく紹介しています。


こんにちは、
DESIGNLAB.(デザインラボ)です。

私たちは、
アパレルのOEM生産やODM、
生産ディレクションを含む
オリジナル商品作りの
トータルサポートのほか

韓国生地の仕入れ代行を行う
韓国生地しいれぺんぎんでりばり~
を運営しています。

アパレルOEMの現場から見てきた
オリジナル商品作りの情報を
デザイナーや新興ブランドの皆さんに
向けてお届けします。

 

目次

■ インスタは必須。でも効果は確実に薄れている

アパレルブランドの立ち上げにおいて、
インスタグラムは
今も欠かせない集客ツールです。
 
写真や動画で
ブランドの世界観を表現でき、
顧客と直接つながれるSNSは
他にありません。

しかし注意すべきは、
効果が年々薄れていることです。

かつては
「投稿すれば自然にフォロワーが増え、
商品も売れる」時代でしたが、

今は違います。

  • アルゴリズムの変化に振り回される
  • 全体的に投稿の質が上がったため
    初心者の投稿が埋もれてしまいがち
  • プロに運用代行を頼むと費用がかさむ
  • 運用代行を依頼しても費用対効果は微妙
  • フォロワー数=売上ではなくなった


結論として、

**インスタは“必須”

だが

“万能ではない”**

という認識が必要です。

 
今後はインスタだけに頼らず、
物販の基礎力や販路の多角化が
重要になります。


■ なぜアパレルブランド立ち上げは難しいのか?

アパレルOEM会社を利用して
商品を作りブランドを始めても、
すぐに結果が出ないケースが多いのは
なぜでしょうか?

  1. 市場の飽和
    誰でもネットショップを立ち上げられる時代。
    似た商品が溢れ、差別化が難しい。
     
  2. 価格競争
    大手ファストファッションや
    海外格安OEMと比較されやすく、
    小規模ブランドは消耗戦に巻き込まれやすい。
     
  3. 運営コストの見落とし
    広告費・物流費・在庫リスクを軽視すると、
    利益がほとんど残らない。
     
  4. 差別化不足
    デザインや価格だけでは顧客に選ばれず、
    リピーターが育たない。


つまり、
ブランドを立ち上げるだけでは不十分で、
売れる仕組みを理解しなければ
続けられません。


■ まずは“物販”をマスターすることが成功のカギ

ブランドを作りたいなら、
まずは既製品の物販から経験を
積むことをおすすめします。
 
物販を通して得られる学びは、
OEMでオリジナル商品を作る際の
土台になります。

物販から学べること

  • 売れる/売れない商品の違いを把握できる
  • 顧客像の明確化:誰にどんな商品が刺さるか
  • 利益率と価格設定の感覚を掴める
  • 在庫リスクのコントロールを体感できる

これらの経験を持たずに
オリジナル生産に踏み切ると、
「作ったけど売れない」
というリスクが高まります。
 
 
ここで少し正直にお伝えすると、
私たちが提供しているサービスは
オリジナル商品のOEM生産です。
 
その意味では
「まずは物販から始めましょう」
とお伝えするのは、
直接的に私たちの利益になるわけでは
ありません。
 
それでも、
ブランド運営を長く楽しんで
続けていただきたいからこそ、
あえてこの順序を推奨しています。


短期的に「作ってすぐ売りたい」
という気持ちはよくわかります。
 
ただ、
物販を経験してから
オリジナルに進む方が、
結果的にブランドを成功へ導く近道

になるのです。


■ 【重要】既製品物販からオリジナルOEM生産へ進むタイミング

では、いつ「既製品販売」から
「オリジナルOEM」へ
移行すべきでしょうか?

タイミングの目安

  1. リピーターがつき始めた時
    → 顧客が繰り返し買ってくれるなら、
     独自商品で囲い込むチャンス。
     
  2. 顧客の声が蓄積された時
    → 「こんな形が欲しい」
      「この素材で別の色があれば…」
      と要望が集まっているなら、
      OEMで応えられる。
     
  3. 販売サイクルを回せるようになった時
    → 仕入れ・販売・在庫調整を
     小規模でも経験してからが理想。
     
  4. ブランドコンセプトが明確になった時
    → 誰に何を届けたいかが定まっていないと、
     OEMはただの在庫リスクに。

 
このステップを踏むことで、
OEM生産は「在庫リスク」ではなく
「成長の次の一手」として機能します。


■ 日本OEMで“しっかり作る”という選択

オリジナル生産を考えると、
多くの方が
「直海外工場とのOEMの方が安い」
と思いがちです。
しかし、法人や小規模事業者が
本気でブランドを育てるなら、
日本のOEM会社の方が結果的に有利です。

日本OEMのメリット

  • 品質の安定性:ブランド価値を落とさない
  • 納期遵守:計画的な販売が可能
  • 小ロット対応:在庫リスクを最小化
  • 日本語での交渉:トラブルが少なく安心

 
海外OEMの「安さ」に飛びつくよりも、
日本OEMで「しっかり作る」ことが、
差別化につながります。


■ まとめ:ブランドは“売れる土台”の上で育つ

アパレルブランドを立ち上げたいなら、
やるべき順序は明確です。

  1. SNSを活用する(ただし過信しない)
    → ブランドの発信拠点として必須。
     ただし他の販売施策も必要。
     
  2. 既製品の物販で販売サイクルを経験する
    → 売れる仕組みを体感し、顧客と関係を築く。
     
  3. 顧客が育ったらオリジナルOEMへ進む
    → 日本のOEM会社で高品質な商品を
     小ロットから作り、差別化を実現。


この流れを踏めば、
「作ったけど売れないブランド」
ではなく、
長く続くブランドを構築できます。


 

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